堀口恭司がバンタム級での試合に向けて妻・那月さんの手作りカレーで体作りも「ビーフシチューとカレーの違いが分からない」とまさかの告白【RIZIN.47】
ペティスについては「なかなか自分のスタイルの芯の部分はあまり変えられないので。そこは変わってこないんじゃないかと思う」と語ったうえで「自分は引き出しを増やす練習をずっとやっていたので、寝技でも立ち技でも引き出しはこっちのほうが多いと思う」と自信を見せた。 フィジカル差についても「そこまでないんじゃないかなと思っている。それは実際に組んでみないと分からない。でもフィジカル差があった時にも対応できるようにしているので問題ないと思っている」と語った。 またチームメイトの牛久絢太郎がバンタム級に階級変更の初戦で本来の動きができずに太田忍に敗れ、試合後の会見では「力が入らなかった」などと語ってたのだが、牛久以外にも階級変更ですぐに結果を残すのはなかなか難しいケースが目立つ。堀口はこれまでフライからバンタム、バンタムからフライという変更のたびにスムーズに結果を残している。 これについて堀口は「まず減量の仕方を知らないんじゃないですかね。きつい減量をしちゃうと動けなくなる。常に食べながら減量しないと。多分、食べないときがあったりして、動けなくなっちゃっているのかなとは思いますけどね」と私見を述べたうえで、自分については「毎回、ちゃんと減量するのは5kgないくらい」と練習もほぼ試合をするときと同じフィーリングで行っているという。
バンタム級に向けての体作りについては「たくさん食べる(笑)。それくらいじゃないですか。あとは嫁がこっちに来ているんで、いっぱいカレーを作ってもらっている。疲れてる時はカレーとか液体系が食べやすいので、そういうものをよく作ってもらっている。今まではほとんど外食だったが、今は作ってもらっている。帰ってきて、作ってもらっていたほうが時間短縮にもなるし、栄養バランスもいいという感じでコンディション的にはすごくいいんじゃないですか」と妻・那月さんの内助の功を明かす。 那月さんのカレーのお気に入りの部分については「いやいや、味しかないでしょう(笑)」とは言うものの「自分が味音痴なのかしれないですけど、ビーフシチューとカレーの違いが分からないんです。両方カレーだと思って食べていたら“ビーフシチューだよ”って言ってましたね(笑)」と那月さんとのやり取りを明かす。 なおハヤシライスとカレーライスの違いについても「分からないです。言われないと分かんないじゃないですか。鈍感力というか気にしない。見た目がカレーなんでカレーとして食べている」とのことで、どうやら堀口はビーフカレーとカレーライスとハヤシライスは同じものと認識しているようだった。
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