日本代表、サウジアラビア戦予想スタメン紹介(10)クラブでは最悪だが…。アジアレベルでは最強の鉄人
日本代表は現地時間10日(日本時間11日 3:00 K.O)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と対戦する。ここまで2連勝を飾る日本は、グループ屈指の難敵を相手に引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、サウジアラビア代表戦の予想フォーメーションはこちら!
MF:遠藤航 生年月日:1993年2月9日(31歳) 所属クラブ:リバプール(イングランド) 24/25リーグ戦成績:1試合0得点 日本代表通算成績:64試合4得点 競争が激しい日本代表において、セントラルMFのポジションは盤石と言って良いかもしれない。遠藤航と守田英正による中盤は、今のところ攻守において不可欠だ。 9月5日に日本のホームで行われた中国代表戦では、相手にかわされそうになった場面があったが、素早いリカバリーによって難なく対応した。以降は3バックの近くでバランスをとり、コーナーキックの際には巧みなポジショニングからヘディングでゴールを決めた。 サウジアラビアはロングボールを多用してくると見込まれるが、経験豊富なキャプテンの存在は重要だ。遠藤はインタビューで度々「セカンドボールの重要性」に言及しているが、対処すべきポイントを具体的に指摘できる点を踏まえても、チームに欠かせない支柱だ。
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