2026年から開始バスケ・プレミア愛知からは名古屋D、三河、三遠の3クラブ参入決定
男子プロバスケット「Bリーグ」は17日、2026年シーズンから始まる新たなトップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」の初年度参入クラブを発表し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)など22クラブが選ばれた。 Bプレミアは米プロNBAに次ぐ「世界第2位のリーグ」を目標に掲げている。参入には5000人以上収容でVIP席などのあるアリーナの確保が必要。さらに12億円以上の売上高や1試合4000人以上の平均入場者数が要件として定められていた。愛知県内を拠点とするクラブは名古屋Dのほか、シーホース三河と三遠ネオフェニックスが初年度からのBプレミア参入が決まった。 名古屋Dの23―24シーズンの入場者数は平均5190人。25シーズンからは新設する最大1万5000人収容のIGアリーナ(名古屋市北区)を本拠地とする。 参入が決まったクラブは次の通り。 レバンガ北海道、仙台89ERS、宇都宮ブレックス、群馬クレインサンダーズ、千葉ジェッツ、アルティーリ千葉、アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷、川崎ブレインサンダース、横浜ビー・コルセアーズ、三遠ネオフェニックス、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、信州ブレイブウォリアーズ、、富山グラウジーズ、滋賀レイクス、島根スサノオマジック、神戸ストークス、広島ドラゴンフライズ、佐賀バルーナーズ、長崎ヴェルカ、琉球ゴールデンキングス
中日スポーツ