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《7日（金）全国の天気》 九州は雨が続き、激しく降る所があるでしょう。午後は雨の範囲が広がり、夕方には近畿、夜には東海や北陸でも傘が必要になりそうです。関東と東北は強い日差しが降り注ぐ見込みです。北海道は変わりやすい天気で、晴れ間は出ますが、にわか雨や雷雨があるでしょう。 《予想最高気温》 北日本、東日本は前日以上の暑さになりそうです。山形は35℃、仙台は32℃。東京・名古屋・大阪は34℃でしょう。金沢は前日より5℃高い35℃で猛暑日になりそうです。福岡は雨で30℃ですから、かなり蒸し暑く感じそうです。 《週間予報》 ■大阪～那覇 西日本は10日(月)頃にかけて大雨になる所があるでしょう。九州北部や中国地方は来週半ばにかけても梅雨空が続きそうです。来週後半は各地で晴れ間が広がる見込みです。また、この先はほとんどの地点で熱帯夜が続くため、夜間の熱中症にもお気をつけください。 ■札幌～名古屋 この土日は東北と東日本で雨になり、北陸と東海では10日(月)頃にかけて大雨となる所があるでしょう。北陸や北日本ではその後も雨が降りやすい見込みです。東京は来週10日(月)、11日(火)と35℃の猛暑日になる予想です。 《大雨情報》 10日(月)頃にかけて、梅雨前線の活動が活発となるため、西日本や東日本では大雨となる見込みです。これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 予想される雨量は8日(土)の朝までの24時間で九州北部の多い所で120ミリ。9日(日)の朝までの24時間では九州北部で200～300ミリ、北陸・東海・中国で100～200ミリ。近畿で100～150ミリとなっています。その後も雨量は増える見込みです。