ノブコブ徳井 もしも子供が不登校になったら伝える言葉 自身は学生生活で「楽しかった思い出ない」けど…
お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」徳井健太(44)が11日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。自身の学生生活を振り返った。 同番組では小中学生の不登校が1年で4・7万人も増えたことを取り上げ、議論された。「やる気が出ない」というのが不登校理由の1番だと紹介され、徳井は「学校なんて、俺やる気が出たことない。小学校から高校までの12年間で楽しかった思い出なんかない。行きたくなかったし、つまんなかったし、バカげてた」と振り返った。 そのため「子供がもし“行きたくない”って言ったら“行かなくていい”って言う」とした。それでも「でも僕が今芸人になって、うっぷん晴らしたり、あいつらムカつくから見返してやるんだ!と思ったのは、そのくだらない12年間があったから」と得るものはあったという。 続けて「この超くだらない、ムダだった12年間を大人になってから経験することって多分できない。だったら、“つまんない12年間を青春に捧げてみるのはどうだい?”って、子供には言うかな。俺は別に学校になんか何も求めてなかった。行かなくてもよかったけど、なんか行ってただけ」と語った。