2018年5月の結婚式にて、クレアはメーガン妃が来ているドレスをデザインした。

2024年2月22日、カナダ訪問から帰ったメーガン妃が、さっそくロサンゼルスで外出する姿がキャッチされた。 【写真】ヘンリー王子＆メーガン妃の結婚式をふり返り♡ 美しすぎるウエディングドレス姿も！ メーガン妃は、2018年に自身のウエディングドレスを手がけたイギリス出身のファッションデザイナー、クレア・ワイト・ケラー（当時はジバンシィのアーティスティックディレクターだった）と外出。イタリアンレストラン、チプリアーニ（Cipriani）で優雅にランチを楽しんだようだ。 同妃は、マックスマーラのカシミアコート、ウラ・ジョンソンのパンツ、アクアズーラのバレエフラットシューズに、セスタのクラッチバッグを合わせ、シックなスタイリングを見せた。

クレアとランチを楽しみ、ロサンゼルスのレストラン「チプリアーニ」を後にするメーガン妃。

2人は2018年5月のロイヤルウエディングを経て、急速に親しくなった。 「デザイナーとクライアントの関係が、ここまで親密に、そして長期間にわたり続くというのは本当に特別なことです。ビジネスの間柄から、友情へと発展し、私たちはお互いに心地よい関係となって多くの素晴らしい時間を共有してきました。その意味では私たちの間には、決して壊れない固い絆があるのではないかしら。ほとんどの人が経験できないことを一緒に乗り越えてみると、とても絆が深まるものです」とクレアは述べていた。 クレアは、メーガン妃のロイヤルウエディングから1年も経たない時期に開催された、2018年の英国ファッションアワードで「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。その際には、メーガン妃がサプライズゲストとして登場し、クレアにトロフィーを手渡すという感動的なシーンも見られた。 クレアはその瞬間を振り返り、「多くの人々に、私たちの友情がどれほど深いものであるか、お分かりいただけたと思います。授賞式に出席する必要はなかったのに、わざわざ私のために来てくれたのは彼女の優しさ。彼女がどれほど人を大事にし、思いやりを持っているか、それを示す美しい行動だと思います」と述べていた。