『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』初の展示イベント「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ~追憶展~」の開催が決定。映画に使用された絵コンテ、原画の複製、物語の中で使用された小物や美術品の再現展示など、作中のシーンを体験できる
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式Xアカウントは6月5日(水)、同作初の展示イベントとなる「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ~ 追憶展~」を池袋・広島PARCOにて開催すると発表した。 池袋PARCOでは6月21日(金)から7月8日(月)まで、広島PARCOでは7月12日(金)から8月5日(月)まで開催される。入場料は、音声ガイド付きが2000円(税込)、一般が1500円(税込)。また、未就学児は無料で入場できる。イープラスにて6月6日(木)の18時より池袋会場の前売券の販売も行われるとのこと。 本イベントは、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の世界観に入り込み、キャラクターや美術設定など制作の裏側も楽しめる、同映画関連イベントとして初の没入型展示イベントになっているとのこと。ストーリーをたどりながら、キャラクターたちになりきって写真が撮れる複数のフォトスポットや、美術の再現展示など、内容が盛りだくさんなようだ。 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、2023年11月に漫画家である水木しげる氏の生誕100周年を記念した作品として公開されたもの。ストーリーは昭和31年に哭倉村(なぐらむら)へやってきた鬼太郎の父である目玉おやじ。その目的は行方不明の妻を捜すことだったが、やがて怪事件に巻き込まれていくという……。 本イベントでは、映画に使用された絵コンテ、原画の複製、キャラクターや美術設定資料のほかにも、物語の中で使用されている小物や美術品の再現展示、作中の印象深いシーンを体験できるフォトスポットなどを、ストーリーをたどりながら楽しめる内容となっているようだ。 さらに、本イベントでは音声ガイド付きチケットも発売される。鬼太郎の父役の関俊彦さん、水木役の木内秀信さんの撮り下ろし音声ガイドを楽しむことができる。音声ガイドには鬼太郎の父がメインで案内してくれるバージョンA、水木がメインで案内してくれるバージョンBの2種類が用意されており、当日会場で選択することが可能だ。いずれのバージョンも2人の掛け合いを楽しむことができるという。なお、音声ガイドを利用するには、スマートフォンとイヤホンまたはヘッドホンが必要となるので、忘れずに持参しよう。 なお入場特典として、有料入場者の方全員にステッカーの配布が行われる。絵柄は、谷田部透湖さんの描き下ろしイベントビジュアルを使用したものと、谷田部透湖さんが描き下ろしたシークレットイラストの2種類がランダムで配布されるとのこと。さらに、パルコの会員サービス「PARCOメンバーズ」会員限定で、会場内物販コーナーにて対象画面を提示すると『「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 ~追憶展~」に行ってきました缶バッジ』がもらえる。 本イベントでは、キャラクターデザインを担当する谷田部透湖さんの描き下ろしイベントビジュアルを使用したデザインを中心に、多数のグッズが取り揃えられている。こちらは、1入場につき1会計まで、1商品につき2点まで(ランダム商品は種類の数×2点まで)という購入制限があるので注意だ。グッズの詳しい情報はPARCOFACTORY IKEBUKURO公式サイトや映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式Xアカウントを確認するのがよいだろう。
電ファミニコゲーマー:アきら
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