PS第1号に感情爆発の大谷翔平「メジャートップクラスの投手だったので凄く嬉しかった」第2戦、ダルビッシュとの対戦には「存分に楽しみたい」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地10月5日(日本時間6日)、サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第1戦に1番・指名打者で先発出場。2回の第2打席で一時同点となる3ランホームランを放った。大谷は5打数2安打3打点の活躍でドジャースの7対5での勝利に貢献した。 【動画】「めちゃくちゃカッコいい!」大谷翔平、大興奮のバット投げ! 試合後、中継のインタビューに応じた大谷は、自身のポストシーズン初ホームランについて、「初戦の入りは硬くなるし、そこで3点獲られていい形で早めに追いつくことができた。そこでいい流れを持って来れたんじゃないかと思う」と語った。 また、打った直後にみせた感情爆発のバットフリップについて問われると、「状況も状況だったので、とくに(相手投手のディラン・シースは)メジャーリーグの中でもトップクラスの素晴らしいピッチャーだったので、凄く嬉しかった」と興奮気味に語った。 翌日の第2戦で、パドレスの先発はダルビッシュ有が登板する。勝負のポイントを問われると、「いい打席を送りたい。それがいい結果に結びつくと思うので、存分に楽しんでいきたい」とした。 第2戦は日本時間の7日午前9時3分プレーボールで、ドジャー・スタジアムで行なわれる。 構成●THE DIGEST編集部