高橋ひかる「やっぱり一度は言われてみたい」一番ときめいた中島健人“松永”のせりふが第11話に<リビングの松永さん>
中島健人(Sexy Zone)主演ドラマ「リビングの松永さん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第11話が3月19日(火)に放送される。放送に先駆けて、中島、高橋ひかるからコメントが到着した。 【写真】美己(高橋ひかる)がほっぺの横でOKポーズ ■シェアハウスを舞台にしたラブコメ 本作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。中島が演じるグラフィックデザイナー・松永純が、高橋が演じる女子高校生・園田美己とひょんなことから同じシェアハウスで共同生活をすることに。 恋に不器用な堅物のアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値3の女子高校生が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。 シェアハウスで暮らすメンバーとして、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)が、医大に通う大学生で松永の恋のライバル・北条凌を藤原大祐、結婚してシェアハウスを卒業した不思議オタク系女子・服部あかねを大久保桜子、ヒロインの美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じている。 ■第11話は「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」 第11話では、ついに両想いになった松永&美己の二人に早くも最大のピンチが。さらには健太郎&朝子のオトナの恋もこじれてしまい…とドギマギヤキモキする展開に。 中島は第11話について「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」と見どころをキャッチコピーにして披露。「楽な恋愛は、ないんだよね。スムーズな恋愛なんて聞いたことないし、だからこそ、一難去ってまた一難っていうのが恋愛の醍醐味とも思うから。そこをどう乗り越えるかで人生楽しめるかが変わるなと、今夜の11話で分かる気がします。しかも、ミーコが松永に対する思いが溢れている時に、いろんなトラブルが起きるんですよ。やっぱり、恋にトラブルはつきものだね」とニッコリ。 ■中島はラブストーリーの難しさを実感 中島にとって「リビングの松永さん」は、ドラマ「彼女はキレイだった」(2021年フジテレビ系)以来のラブストーリー。改めて演じてみた感想を聞くと「やっぱり、ラブストーリーって難しいね(笑)。ラブストーリー得意でしょ?って言われることが多いけど、撮影の中で恋愛のボルテージの調整がすごく難しかった部分もあって。これまで自分のやってきたラブストーリーとは、ちょっと違う取り組み方をしないと無理だなと思いつつ。でも、あんまりそんなに考えすぎずに、俺史上最もラフに丁寧にやった作品かもしれない。演じることについて、結構、深く考え込むタイプなんだけど、この作品に関しては、視聴者の皆さんには楽な気持ちで見てほしいなと思ってたし、演じ手がラフで楽な気持ちを持つことが大切な時もあるし。ラフなのに丁寧に作ってるっていう感じが多くの方に伝わればいいなって思いながら、臨みました」と心境を明かした。 ■高橋は一度は言われてみたいせりふにときめき ついに両思いになったものの、まだ信じられない夢見心地状態の美己を演じる高橋は、「11話で松永さんの部屋の前の廊下で、ドア越しに松永さんに言われるせりふがあって。実は、このせりふが、『リビングの松永さん』の中で一番好きなんです。好きな人への思いについてのせりふなんですけど、私はめっちゃときめきました! シチュエーションも素敵ですし、やっぱり一度は言われてみたいせりふなんです!」と力説。 さらに、「松永さんの言葉って、めちゃくちゃ名言が多いんですよね。やっぱりストレートに思いを伝えてくれるキャラクターだからこそ刺さるものが多いんです。その中でも、今回のせりふは、松永さんの愛がじわじわと伝わってくる。本当にキューって胸の奥が沁みるようなせりふなので、ぜひ、楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。また、ドラマ内で見せる美己の変化については「原作でも美己の成長ってすごく見えると思うんですけど、ドラマでも成長がようやく見え始めてきたというか。相手のことまで考えられるようになって、ワガママ言わずに松永さんを仕事に送りだすシーンも美己が強くなっていく感じが見えて、私自身も美己が大人になっていく…って感覚でした。松永さんも一人で抱え込むんじゃなくて、美己と共有してくれるようになったのもすごくうれしいなと思いながら演じていました」としみじみ。 11話の見どころについては「10話のラストでようやく二人の思いがちゃんと形になったのに、11話では別のもどかしさが生まれて…二人は両思いなのに、それを隠さなきゃいけない。この不思議な関係性の見え方が、逆にすごくかわいいなと思っています。また、松永さんのお仕事シーンがたくさんあるので、かっこいい松永さんのスーツ姿も拝めます!」とアピール。 ■実はキャッチコピーは中島が考えていた また、これまで本作のドラマ各話の見どころキャッチコピーは、すべて中島自身が作成。第1話「好きと言わないラブストーリーを、ぜひ、お楽しみください!」、第2話「今の世に必要な昭和を、松永の生き様から感じることができる」、第3話「お待たせいたしました。今夜からラブストーリーの始まりです!」、第4話「中島と向井、今夜バーで待ち合わせます!いつもより艶のある大人な回になるかも」、第5話「ヒロインを守る男たち…あなたは今夜、恋の大三角形を目撃します!余談だけど…標準語を話す向井康二もポイント(笑)」、第6話「バレンタインイブ!チョコのように甘くて苦い恋の回。本番で初めてガチでパスタを作りました!」、第7話「松永、バースデーで弾けます! こんな誕生日を一度は過ごしてみたいな」、第8話「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物たちに、あなたは共感するはず」、第9話「出会いと別れの春。恋の風を吹かすのは誰だ?松永、気持ち固めました。」、第10話「バースデーイブにドラマ放送されます!明日30歳になります。バースデーイブはリビングにいるあなたと…」、第11話「一難去ってまた一難、この恋、松永ディスタンス!」。ドラマの各話の撮影が終わったタイミングで、毎週、中島が考えて提案してくれていたという。加えて、先週、世界トレンド1位になった「#リビ松みてる」のタグも中島が考えたもの。スタッフと一緒に自らもドラマを盛り上げていくという座長の姿勢が、このエピソードに表れている。 ※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記