【収穫】園児がブルーベリー狩り 気温上昇 岩手県内真夏日のところも
TVIテレビ岩手
23日、梅雨入りした岩手県内ですが、24日は一関市で真夏日となるなど多くの場所で気温が上がりました。 その中、岩手町の農園では園児たちが暑さ対策をしてブルーベリー狩りを楽しみました。 今野あさひ記者 「ブルーベリーの季節です。こちらでは、子どもたちがパックいっぱいにブルーベリーを収穫しています」 岩手町の十和田農園では7月1日の一般開放を前に、近くにある水堀保育所の園児12人を招待しました。 十和田農園では、およそ800本のブルーベリーを栽培していて、24日、園児たちは他の品種より熟すのが早いウェイマウスとブルータという品種のブルーベリーを収穫しました。 岩手を含む東北北部は、平年より8日遅く、23日、梅雨入りしました。 ことしは梅雨が遅れて雨が少ないことに加えて気温が高かったため、ブルーベリーは例年より成長が一週間ほど早いということです。 園児 「甘酸っぱくておいしい~!」 「Q、ブルーベリー狩りどうですか?」「たのしい。あまい」 24日の県内は一関市で30.9℃、岩泉町で30.6℃と真夏日となるなど、多くの場所で気温が上がりました。 園児たちは日差しを避けるため、しっかり帽子をかぶるなど暑さ対策をして、ブルーベリーをバッグいっぱいに収穫し、家へのおみやげにしていました。