5月12日放送の『新婚さんいらっしゃい！』より

　5月12日12時55分放送の『新婚さんいらっしゃい！』（ABCテレビ・テレビ朝日系）は、ネパール人同士の新婚さん、ブレイク間近のモノマネ芸人・MAB（マブ）とその妻が登場する。MABが天然妻のトンデモ提案で収入が2倍近くに？ 【写真】ネパール人同士の新婚さん、美しい民族衣装で登場 　美しい民族衣装で登場した1組目は、ネパール人同士のカップル。夫は9年前、沖縄に留学し、そのまま就職。日本語学校で留学生のサポートする職に。妻はファストフード店で働いている。 　出会いは2年前。里帰りをした夫が親戚宅で見かけたのが妻だった。背が小さくて目がクリクリ。夫にとってどストライクだったため、日本で働いている財力をアピール！　妻もハンサムでお金持ちの夫に一目惚れし、なんとお互い「結婚したい」と感じたという。 　家に帰った夫は早速、父親に「結婚したい」と伝えるが、ほかにタイプの子を見つけるかもしれないから、たくさんお見合いをするよう促される。実はお見合いが主流のネパール。親が決める相手か、親戚や友達から紹介された相手との結婚率が高かったため、夫も従うことに。しかしそのお見合いは、日本では考えられない独特の形式。結局、12人の女性に会うが、やっぱり彼女しかいないと再認識し、トンデモないネパール独特「駆け落ち」の風習で結婚へと突き進む。日本では「かくれんぼ」（！？）といわれるその風習とは？ 　まるでゲームのような衝撃文化で、見事、結婚を勝ちとった2人だったが、その4日後には夫が日本へ…。遠距離恋愛で愛を育み、半年後にようやく妻が来日するも、「夫が嘘をついた！」と何やら不穏な雰囲気。妻に秘密にしていた「嘘」とは、はたして…？ 　２組目の夫は、今、大注目のモノマネ芸人・MAB。番組では早速、「井上咲楽をいじりながらラジオっぽく曲紹介する伊集院光」を再現披露し、スタジオを爆笑の渦に。 　出会いは4年前の名古屋。当時、妻は兵庫県尼崎市に住んでいたが、3年ほど彼氏ができず、100回ぐらい合コンして重ねていたという。しかしどれもうまくいかず、名古屋に住む妹に「誰か紹介して」と合コンのセッティングを依頼。そこにやって来たのが、妹が通う接骨院の先生と、その友達である夫だった。 　夫は最初、自分の友人と妻をくっつけるための飲み会だと解釈し、女性ウケするようなディズニーキャラのモノマネで場を盛り上げる。それに対し、妻は終始爆笑。よく笑ってくれるおとなしい女性、という印象だったが、終盤に差しかかり妻が豹変。ワインをボトルでガブ飲みし、尼崎のオッサンと化す…。しかし夫は「人間味があって面白い」と、まさかの胸キュン。翌日連絡し、仕事で帰る妻と一緒に大阪へ行くことに。 　その夜、2人で食事をしていると、まだ付き合い始めてもいない妻から、夫の人生を変える一言が…。 　芸人の妻のインパクトは桁違いで、ここから繰り広げられる、怒とうの天然妻劇場にMC藤井隆が大ハマリ。椅子コケ連発で…。 　『新婚さんいらっしゃい！』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜12時55分放送。