連休明けの近畿は雨 大阪はジメジメ・朝から湿度90%台続く
連休明け7日の近畿地方は、朝から低気圧や前線の影響で雨が降っている。気象庁によると、大阪市内では同日午後2時までに最高気温は18.4度と、ここ数日に比べると低めとなっている。 【拡大写真付き】4月29日 夏日の大阪・戎橋付近を空から撮影
大阪市中央区の道頓堀では降りしきる雨の中、外国人観光客らが傘をさして記念撮影する光景が多く見られた。同日未明から午後2時までに大阪市内では湿度が90%台を観測しており、汗で頭や顔をぬぐう人、半そで姿の人が多かった。 道頓堀付近の喫茶店に勤務する30代の男性は「きょうは湿度も高いので、エアコンも除湿にして調節しています。連休中は暑くて冷房をつけたりして、アイスコーヒーがよく出ていました」と話していた。 同庁によると、あす8日の近畿地方は、北部を中心に気圧の谷や寒気の影響で、おおむね曇りの予報。雨の降る所がある見込みだという。