毎熊克哉、TRPGシナリオ作品に「台本がなかったようには見えない」 映画『カタシロ』舞台あいさつ
映画「カタシロReplica」の公開記念舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演した毎熊克哉(37)と脚本、演出、進行役を務めたYouTuberのディズムが登場した。 映画は、TRPG(テーブルトークロールプレーイングゲーム)シナリオの初の劇場公開作品。進行役が出演者にさまざまな質問をしたり行動を促し、出演者はそのシナリオの登場人物になりきって話が進行していく。撮影はほぼノーカットで行われたという。 毎熊は「自分としては楽しかった。1時間30分近く(即興芝居を)やっていたんだなと思う。今日初めて映画を見させていただいて、台本がなかったようには見えなかったのが不思議でした」と語り、その感想を聞いたディズムは「それはうれしい評価。お客さまが映画をどう見たのかということも気になりますが、映画づくりをされている方からどう見えるのか、というのは心配していましたから」と安堵(あんど)した様子だった。
中日スポーツ