原監督はオーナー付特別顧問 巨人の山口オーナー「Gの魂を今後に伝えていくという役割」【巨人】
プロ野球・巨人の山口寿一オーナーは、本拠地最終戦後に報道陣の取材に応じ、辞任することとなった原辰徳監督について、オーナー付特別顧問として就任することを明かしました。 【映像】最終戦セレモニー 原辰徳監督に花束贈呈 「ジャイアンツの伝統、ジャイアンツの魂を今後に伝えていくという役割としては原監督以外にないと私は思っています」 原監督が有していた編成権については、「近々発表しますけど、新しい編成本部長を決めますので、新しい編成本部長が編成のトップになります」としました。 一方、阿部慎之助新監督については契約年数は決めていないものの「1年契約というのはありえないですね」としました。 来季のコーチ人事に関しては「監督の意向は当然重要ですので、新監督の考えも十分に聞いて、最終的には私が自分で決める。意見が、調整がつかないとかね、分かれていった場合には私が決めようと思っています」と述べました。
