【プレミア12】B組の侍ジャパンは連覇へ連勝スタート A組はベネズエラとアメリカがスーパーラウンド進出
第3回WBSCプレミア12のオープニングラウンドが15日に行われ、グループAは、ベネズエラとアメリカがスーパーラウンド進出を決めました。 【画像】今大会チーム1号を放った森下翔太選手 大会は、オープニングラウンド出場12チームが2つのグループに分かれて総当たり戦を行い、各グループの上位2チームが、スーパーラウンドに進出。その勝ち抜いた4チームで再び総当たり戦を実施。スーパーラウンドで1位、2位のチームが決勝戦を戦い、スーパーラウンドで3位、4位のチームが3位決定戦を行います。 グループAはベネズエラがオランダに11-0で快勝。4勝1敗で突破を決めます。アメリカは12-2でメキシコに勝利。パナマと並び3勝2敗となりましたが、直接対決の結果アメリカの突破が決まりました。 グループBは2試合を開催。初戦で日本に敗れたオーストラリアは6人の継投でドミニカ共和国を1安打完封リレー。5-0で大会初勝利をあげます。 日本は韓国と激突。5回に牧秀悟選手の逆転タイムリーが飛び出すと、7回には森下翔太選手の2ラン。6-3で下し、連勝スタートです。日本は2勝0敗でチャイニーズ・タイペイと並び首位キープ。オーストラリアは3位に浮上です。1勝2敗の韓国は、残り2試合負けられない状況となっています。