マットモーターサイクルズ「DRK-01 125」「DRK-01 250」は日本でも発売予定! 水冷エンジンを搭載したニューモデル
水冷エンジン搭載車の日本発売が決定! 6速マニュアルミッションを採用
ピーシーアイ株式会社は2024年2月29日、英国のバイクメーカー・マットモーターサイクルズの新機種「DRK-01 125」「DRK-01 250」を日本市場に導入することを発表した。 【写真はこちら】「DRK-01 125」「DRK-01 250」の全体・各部・走行シーン イギリスのバーミンガムで2016年に誕生した新興バイクメーカーのマットモーターサイクルズ。日本では2019年からピーシーアイが正規輸入元となり販売されている。これまでは125cc・250ccの空冷単気筒エンジンを搭載したモデルがさまざま展開されてきた。 新たに導入が決定した「DRK-01 125」「DRK-01 250」は新開発の水冷DOHCエンジンを搭載している。また既存モデルはすべて5速ミッションを採用してきたが、この2台は6速ミッションだ。 スタイリングは同社のほかの車種と同じく、ノーマル状態ながらまるでカスタムモデルのようないで立ち。灯火類にはLEDを採用。前後18インチのホイールにはブロックパターンのタイヤを装着している。 フロントフォークは倒立式。フロントブレーキには大径Φ320mmのディスクに4ピストンキャリパーを搭載。リアブレーキはΦ240mmのディスクで2ピストンキャリパーとなる。 日本での販売価格は、「DRK-01 125」は税込69万3000円。「DRK-01 250」は税込84万9200円。それぞれ3色のボディカラーが用意されている。2024年6月下旬に発売予定。
webオートバイ編集部