「だんだん打席に立つのが怖くなる、そこを乗り越えないと」「栗原はバント考える」連敗ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆ソフトバンク1―5楽天(5日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが逆転負けで5月29、30日以来の2連敗を喫した。11カードぶりに初戦黒星。中25日で先発した和田毅が4回4失点で2敗目を喫した。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■どうやって打ったの!? 今宮〝曲芸打〟【写真】 ―和田投手が4回に一挙4失点。 「まあ(和田)毅より3回までに点を(1点しか)取ってないからじゃないですか。初回、3回で1点だったでしょ。やっぱりそこですよ。長く野球をやっていると流れって説明はできないですけど、絶対にあるので。取れるときに入らないとああいうふうになるかなという感じの試合でしたね」 ―正木智也がチャンスを生かせなかった。 「悔しさはもちろんあるんでしょうけど、怖さになってくるので。悔しいを通り越して、だんだん打席に立つのが怖くなるので。そこを乗り越えないとこの世界では飯が食えないです。打席に立つのが怖いとかチャンスで回ってくるのが怖いとかにだんだん変わってくるので。そういうところ乗り越えないと本物にはならないんでね」 ―初回から栗原陵矢に送りバントを命じた。 「初回、柳田には送りバントはないんですけど、栗原のときは(相手)ピッチャー的にそんなに大量点取れないかなというときは考えますね」 【#5日のOTTOホークス情報】 ▼山川のリクエストが認められず「アンパイアは統一性を…」小久保監督一問一答完全版は下記関連リンクから▼
西日本新聞社