仲野太賀が被写体かつ撮影にも挑戦した旅本、12.12発売! 標高4773mのキャンジン・リーも登頂
俳優・仲野太賀を被写体に、写真家・阿部裕介が撮り、TVディレクター・上出遼平がつづった旅本『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』が、12月12日に講談社より発売されることが決まった。 【写真】仲野太賀が自ら撮影したカットも 本書は、俳優の仲野太賀、ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の企画・制作の全工程を手がけるTVディレクター・上出遼平、さらにパキスタンの辺境に住む人々の普遍的な生活を対象に撮影を続ける写真家・阿部裕介の3人によって制作。 “世界で最も美しい谷のひとつ”と言われるネパールの秘境・ランタン谷の最奥にある集落キャンジン・ゴンパ(標高3840m)を目指して歩き、さらにそこから標高4773mのキャンジン・リーに登頂するという旅の様子を写真と文章で収録。仲野は被写体だけではなく、自らもカメラを持ち撮影に挑んだ。仲野と阿部によって撮影された100枚を超える写真の数々と臨場感あふれる文章で、3人の旅を読んで見て追体験できるトラベルレコードとなっている。 真冬のニューヨークから旅立った3人。ネパールはランタン谷を歩く1週間が始まった。カトマンズを爆走する四輪駆動車、激痛を生む毒の葉、標高2440mにあるホットシャワー、地震で一度壊滅した村で韻を踏み続ける青年、ヒマラヤの甘露「アップルモモ」、回転するマニ車、見え隠れする陰謀の影(?)。数々の危機を乗り越え、出会いと別れを繰り返した先、3人を待ち受けていた光景とは―? 『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』は、講談社より12月12日発売(一部地域を除く)。価格2500円。