「襲われた」という美女に不審を抱くコナン! 『名探偵コナン』R147話
アニメ『名探偵コナン』のR147話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』R147話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回のR147話は、2016年7月23日放送の第826話「美女とウソと秘密」のデジタルリマスター版。 コナン・蘭・小五郎は非常階段の下で死んでいる男性を発見する。 <R147話 「美女とウソと秘密(デジタルリマスター)」> コナン、蘭、小五郎がレストランで食事を終えて通りを歩いていると、女性の悲鳴が聞こえてくる。 コナンたちは悲鳴が聞こえた立体駐車場に駆け付け、非常階段の下で頭から血を流して絶命している男性を発見。さらに非常階段三階の踊り場では、青い顔の女性が震えていた。 この後、現場にやって来た目暮警部が捜査を開始する。被害者は八木沼武志。三階にいた女性・滝沢美咲は、八木沼がいきなり襲ってきたと証言する。夢中で非常階段の方まで逃げてきたが、身をかわした際に八木沼は階段から転落してしまったのだという。 美咲の自宅では、一週間前に強盗殺害事件が起きていた。犯人は、美咲の夫で不動産会社社長の滝沢彰をナイフで脅し、金庫から一億円相当の宝石を強奪。その後、彰をナイフで殺害した。美咲は犯人の顔を見ており、それが八木沼だというのだ。 八木沼はジャズ喫茶のマスターで、彰もその店に何度か訪れていた。そのため目暮警部の捜査で容疑者の候補として挙がっており、近々、面通しする予定だった。それに気が付いた八木沼が、口封じのために美咲を襲ったのだと小五郎は推理する。 その後、八木沼の店から盗まれていた宝石が見つかったことで、事件は解決と思われた。 しかし、美咲の言動に不信感を持ったコナンは、「車に乗せてほしい」とねだり、行動を共にすることにする。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部