サンポート高松を「遊歩道化」へ 2回目の社会実験が開始 2週間にわたり車の通行規制
KSB瀬戸内海放送
17日朝、高松市でサンポート高松周辺の「遊歩道化」に向けた2回目の社会実験が始まり、周辺では交通規制が行われています。 【写真】バリケードが設置され車が通行止めに
午前10時、JR高松駅北側の道路にバリケードが設置され、車が通行止めになりました。 また、2025年に開館予定の香川県立アリーナの北側では、片側2車線のうち1車線が規制されました。 香川県は、サンポート地区の車道を減らして歩行者が安全で快適に歩けるよう「遊歩道化」する計画を進めています。 今回の社会実験では、「遊歩道化」によって周辺の道路がどれほど混雑するかなどを調べます。 2023年8月に行われた1回目の社会実験は最長5日間でしたが、2回目となる今回は、11月17日から30日まで、2週間にわたって行います。 香川県はこの結果を踏まえて地域住民との合意形成を図っていく方針です。
KSB瀬戸内海放送