石川遼、暫定138位で予選落ち確実「スイングの修正が必要」/国内男子ゴルフ
ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!第2日(26日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)欧州ツアーと日本ツアーの共催大会。前日から持ち越された第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、日没で11人が競技を終えられずサスペンデッドとなった。ツアー初優勝を狙う佐藤大平(30)=クリヤマホールディングス=が第2Rを9バーディー、1ボギーの62で回り、通算10アンダーで4人が並ぶ暫定首位に立った。第2Rの3ホールを残す吉田泰基(26)=東広野GC=が2打差の同5位につけた。 【写真】香川友、最年少!15歳7カ月プロゴルファー誕生 ジャンボ塾門下生の大器が中学卒業と同時に! ツアー18勝の石川遼(32)は通算3オーバーの暫定138位で予選落ちが確実となった。第1Rで73と出遅れ、第2Rもイーブンパーと巻き返せず。「三井住友VISA太平洋マスターズ」で3勝を挙げた得意の御殿場で結果を残せず「アイアンショットの距離感が最後までつかめなかった」と肩を落とした。今季は開幕戦で41位、2戦目は予選落ちとなり「スイングの修正が必要」と改善点を述べた。