「一筆切り」無二の世界観 西条で塩崎剛さん追悼展(愛媛)
交通事故のため3月に64歳で亡くなった西条市の切り絵作家塩崎剛さんの遺作を集めた追悼展が20日、同市明屋敷の五百亀記念館で始まり、県内外からファンが訪れている。29日まで。 塩崎さんの作品は、下絵なしで1枚の黒画用紙を切る「一筆切り」で輪郭を切り出し、裏から色付きの和紙を重ねて仕上げる。約25年前から地元で活動を本格的に始めた。展覧会開催や県展入賞といった実績を重ね、成龍酒造(同市)の商品ラベルのデザインも手がけた。
愛媛新聞社
交通事故のため3月に64歳で亡くなった西条市の切り絵作家塩崎剛さんの遺作を集めた追悼展が20日、同市明屋敷の五百亀記念館で始まり、県内外からファンが訪れている。29日まで。 塩崎さんの作品は、下絵なしで1枚の黒画用紙を切る「一筆切り」で輪郭を切り出し、裏から色付きの和紙を重ねて仕上げる。約25年前から地元で活動を本格的に始めた。展覧会開催や県展入賞といった実績を重ね、成龍酒造(同市)の商品ラベルのデザインも手がけた。
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