少年忍者、初の単独アリーナ公演で4万5000人を魅了 「夢みたい」とメンバーも大興奮
夏の公演もMCでサプライズ発表
MCに入ると、初の単独アリーナ公演ということについて「うれしいよね」「実感わいた?」と初々しさあふれるやりとりが。檜山光成が「裏でお客さんが入ってくるところを見られるんだけど『始まるんだな』って実感したよ」と言う一方で、川崎星輝は「まだ実感ない。夢みたい、すぎて」と率直な気持ちを語った。また、グループ名『少年忍者』と青木滉平がデザインしたツアータイトル『THE SHINING STAR』のロゴが飾られたステージにも感動したとメンバーらは声をそろえた。 さらに、川崎皇輝が「1つ発表しまーす! 夏のコンサート決まりました!」と発表。ファンの歓声が止まらないなか、8月16日から9月1日までTOKYO DOME CITY HALLでの開催であることとタイトルが『PASSION!! ~忍 in the Summer 2024~』であることなど詳細を明かし、メンバーは「27公演もやらせていただきます! 夏の思い出を作りましょう!」と喜びの言葉を口にした。 後半は、胸キュンメドレー・過去曲メドレーとして嵐の『Happiness』やSnow Manの『ブラザービート』、SUPER EIGHTの『今』などをパフォーマンス。アリーナやスタンド席のなかに設置されたミニステージに姿を現すとファンたちと触れ合い、直接感謝を伝える場面も。 ラストスパートに入ると、King & Princeの『RING DING DONG』やKis-My-Ft2の『PSYCHO』を、メンバーだけでなくファンとの“絆”をテーマとしたアクロバットとともに披露。ペンライトを消灯させて“演出”にも加わっていたファンからも拍手が起こった。 そして、白いペンライトに包まれながら披露した『The Shining Star(NEW ver.)』で全員が一斉にステージ裏にジャンプで姿を消すという演出で本編は幕を閉じた。 ※川崎皇輝、川崎星輝の「崎」の正式表記はたつさき