永瀬廉、活動再開後初の公の場で元気な姿 撮影現場では出口夏希から“衝撃の呼び名”
「King & Prince」の永瀬廉(25)が18日、都内で行われたNetflix映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」の配信記念イベントに、女優の出口夏希(22)とともに出席した。 【画像】「おじさん」に苦笑!?の永瀬廉 永瀬は5月29日、ライブの準備中に右耳を負傷し、一時活動を休止。今月12日から活動を再開させてから、この日が初の公の場となり、元気な姿を見せた。 今作は余命1年と宣告された主人公・秋人(永瀬)が、余命半年の少女・春奈(出口)と出会い、彼女を元気にしようと必死になるうちに、再び人生に希望を見いだしていく物語。 永瀬は王道のラブストーリーは映画では初めて。「不安な部分もあったけど、現場に入ったらすぐに不安が消えて、初めてにしては気負わず自分らしく現場で過ごせたなと思う」と振り返った。 出口とは初共演。お互いに人見知りで、永瀬は「しゃべりかけていいものなのかな、なんてしゃべろうかなって葛藤していた。でも、秋人と春奈が心の距離を縮めるにつれ、俺らも徐々に慣れてきて、お互いしゃべるようになった」と振り返った。 永瀬は出口のことを「でぐ」と呼んでおり、出口からは「永瀬廉」や「おじさん」と呼ばれていたという。「『永瀬廉』だったら振り向けるけど、最初まだ言われ慣れていない頃に『おじさーん』って言われて、俺のことだと思っていないけど、でぐのほうを見ると俺の目を見て『おじさん』って言ってるから“あ、俺のことね”って、そこで初めて理解した。衝撃の呼び名です」と苦笑い。出口が「怒られちゃう」とおちゃめに笑うと、永瀬は「でもそれのおかげでイジり合いができるようになったので、ツールとしてはだいぶ助かりました」と感謝していた。
テレビ朝日