世界リレーに挑む日本代表。写真は4月の公開練習時

◇2024世界リレー（5月4日、5日／バハマ・ナッソー） パリ五輪の出場権を懸けた世界リレーが今日4日と5日の2日間にわたってバハマ・ナッソーで開催される。 リレーのパリ五輪切符を懸けて！世界リレーが5/5朝8時05分に開幕 上位14ヵ国に出場権、初日予選突破でつかめるか？ 男女の4×100m、4×400mと男女混合4×400mの5種目が実施。上位14ヵ国（決勝8チーム＋2レース目からの6ヵ国）が出場権を獲得する。日本は男女4×100m、男子4×400m、男女混合4×400mの4種目にエントリーした。 男子4継はサニブラウン・アブデル・ハキーム（東レ）、栁田大輝（東洋大）、上山紘輝（住友電工）、三輪颯太（慶大）のオーダーで臨むことが予想される。予選は4組に7レーンに登場。中国、ケニア、南アフリカらが同組だ。 男子マイルリレーは予選1組に入った。佐藤拳太郎（富士通）、西裕大（MINTO TOKYO）、佐藤風雅（ミズノ）、川端魁人（中京大クラブ）のオーダーか。米国、トリニダード・トバゴ、ポーランド、カナダ、ドイツと力のある厳しい組に入った。 女子4×100mは1組2レーンへ。3走を得意とする鶴田玲美（南九州ファミリーマート）がチームを牽引するか。男女混合マイルは4組に入っている。 いずれも各組上位2ヵ国のみが決勝に進む。 初日は予選のみで日本時間8時05分の男女混合マイルリレーからスタート。その様子はU-NEXTで生配信される。また、13時30分からTBSでも放送。決勝や二次レースが行われる2日目はTBS「ひるおび」内で生中継される。 パリ五輪を懸けた熱いバトンパスは見逃せない。