<センバツ>意気込む明石商・来田「内角攻め、打ち返す」 センバツ休養日
第91回センバツは1日、休養日。明石商は練習時間の半分をフリー打撃に充てた。東邦の右腕・石川を想定して140キロ前後に設定した直球やスライダーなどの打撃マシン5台、打撃投手2人の7カ所で打ち込んだ。準々決勝で2本塁打の1番・来田は「内角を攻められると思うが、しっかり打ち返したい」と意気込んだ。 【本塁打を放ち拳をつき上げる来田選手】 狭間監督は前夜に東邦の試合映像を見ていて「2時間も寝ていない」と明かし、「石川君は投げるごとに良くなっている。(甘い球を)1球で仕留められるかどうか」と対策を練っていた。