先場所優勝の琴桜は豊昇龍とダブル綱取りに挑む 前場所に大関で13勝以上した大関が2人は史上8回目…初場所番付発表
日本相撲協会は23日、大相撲初場所(1月12日初日、両国国技館)の新番付を発表した。 先場所14勝1敗で初優勝を果たした東大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、同場所で13勝2敗だった西大関・豊昇龍(立浪)とともに綱取りに挑む。 前場所に大関で13勝以上した大関が2人いるのは、史上8回目。同時昇進となれば、70年初場所後の北の富士、玉乃島(のちに玉の海)以来となる。 西小結・若隆景(荒汐)は、23年夏場所以来となる返り三役となった。
報知新聞社