「天才ですか」背中で優雅に泳ぐエイのバッグに3.3万いいね「かわいすぎて3度見」これは職人技だわ…!
――作品のバリエーションが豊かでびっくりです。多彩なかばんを作るようになったきっかけは何なんでしょう? 「これまでフルオーダーで500種類以上の鞄をつくってきたのですが、これが普通の鞄の注文があまりなく、自分の好きなものをそのまま鞄にしてほしいというオーダーをたくさんいただきました。みかんだったり、テレビだったり、焼き芋だったり、ダルマだったり、全部カバンにしてきました」 「たくさんのお客様の好きなものをカバンとして形にしていくうちに、今度は自分の好きなものも形にしようと思い、『まぐろ』をカバンにしたのが始まりです。完成したまぐろバッグは我ながら最高で(笑)そこから自分が作りたいと思う好きなものをカバンにしていきました」
――これまで作ってきた中で、1番お気に入りのかばんはありますか? 「どれも気に入っていますが、やっぱりまぐろバッグです。ファスナーで三枚おろしにできたり、カバンの背面はまぐろの骨の状態のデザインなど、とてもこだわって思い入れのあるカバンです。とても気に入っていたので、自分用に160㎝の巨大なまぐろバッグも作ってしまいました(笑)」
――イトマキエイバッグを見て、海の生き物系カバンが欲しくなった人も多いと思います。公式サイトを見る人たちに向けて、オススメのかばんをいくつか教えていただけますか。 「するめ(茶色)とさしみ(白色)の2色展開があるイカバッグや、深海のアイドルという肩書を持つメンダコ、お腹の複雑な模様もしっかり表現したシャチバッグなどもおすすめです! 『水族館に連れて行くならこの子かな?』と思いながら選ぶのも楽しいです!」
・・・・・・ かばんばかさんは、 7月18日(木)から7月24日(水)の間、東京都渋谷区のショッピングモール「渋谷モディ1階」の出店スペース・SHIBUYA BASEで、入場無料の展示「海の生き物、カバンになっちゃった展」を開催します。 こちらでは、かばんばかさんがこれまで販売してきた海の生き物シリーズのなかから、まぐろ、シャチ、マンボウ、いか、メンダコ、リュウグウノツカイ、イトマキエイなど15種類のかばんが展示される予定です。
展示品は手に取ってみたり、触ったりするだけではなく、実際に購入できます。さらに店頭限定で、これまでオンラインショップでは販売したことのない未発表の作品や、一点ものの作品の展示販売もあるそうです。 今回紹介している等身大160cmの巨大まぐろバッグのお披露目もあり、実際に背負って写真撮影などもできるそうです。記事を見て気になった人は、足を運んでみてはいかがでしょう?
BuzzFeed Japan