葛飾・新小岩に「アイスは別腹」 仕事終わりやお酒の締めに夜パフェ提案
夜パフェ専門店「アイスは別腹 新小岩店」(葛飾区西新小岩8)が12月6日、葛飾・新小岩にオープンした。(葛飾経済新聞) 【写真】人気の「抹茶生チョコ」と「濃厚生チョコ」 同店は2021年、当時、大学4年生だった双子の兄弟が兵庫県姫路市に創業した夜パフェ専門店「アイスは別腹」のフランチャイズ店で、都内では3店舗目。店名は、「インパクトを与えたい」という思いから付けたという。仕事終わりや、お酒の締めに食べる「夜パフェ」をコンセプトにしているため、夜遅くまで営業する。 オープンのきっかけについて、同店を経営する丸徳ファーム(世田谷区)の高橋尚貴さんは「30年以上にわたってコンビニ事業を手がけてきたが、初の新規事業を行いたいと思い、女性に人気の『アイスは別腹』に着目した」と話す。 20種類以上のパフェをそろえ、商品は店名ロゴの入った透明の容器で提供する。冬は味の濃いメニューが好まれるため、「濃厚生チョコ」(650円)が売れるが、新小岩店では「宇治抹茶」(650円)や「抹茶生チョコ」(680円)などの和風メニューも人気。オープン当初は1日に500個以上売れる盛況ぶりで、女性を中心に幅広い世代が来店したという。 今後について、高橋さんは「店舗限定メニューを考えている。『大人の深酔いパフェ』という、アルコールを含んだ商品を、近々提供する予定なので、仕事終わりなどに来店してもらえれば」と呼びかける。 営業時間は13時~23時。
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