【箱根駅伝】師走の合宿ではチームの底上げ重視 史上初2年連続3冠へ駒澤大に慢心はない
全員で一緒に走りきる。苦しみながらも諦めなかった小牧選手、その粘りがチームを強くします。 藤田監督も「昨年と同等くらいの内容で30キロを踏むことができたので、いよいよ箱根に向かってやっていく中でのスタートの練習だったと思っています。そういう中ではいい練習を今日はやることができた」と感触を得た様子。 箱根連覇へ王者に慢心はない。トリプルエースはそれぞれ意気込みを話しました。 佐藤「絶対どの区間であっても区間賞を獲って、優勝という目標に貢献できるように頑張っていきたい」 篠原「(2023年の)1月4日からずっと3冠をすると言ってきている。残り1つの箱根駅伝をしっかり優勝して、個人的になっちゃうんですけど、芽吹さんにすごくお世話になったので、芽吹さんを胴上げできたらなと思います」 鈴木「ここまで来るにあたって色々な方々に支えてもらって、特に毎日一緒にいる仲間たちには本当に支えてもらったので、みんなで一緒に勝ちたい」