TOKIO・松岡昌宏、『鉄腕!DASH!!』の変化を実感「コンプラの『コ』の字もない番組でしたが」
城島茂は後輩メンバーから刺激「みんなすごいなって感心する」
TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏がこのほど、2025年1月5日放送の日本テレビ系正月特番『ウルトラマンDASH』(午後7時)の取材会に出席。来年で30周年を迎えるレギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』と後輩メンバーへの思いを語った。 【写真】「内装がめちゃめちゃタイプ」 国分太一が披露したおしゃれ感漂う1974年製の愛車、車内の様子 「日本を代表する超一流のアスリート=ウルトラマン」が、突如訪れたピンチを救うため日常空間を舞台に超高難度のミッションに挑戦する『ウルトラマンDASH』。3時間スペシャルとなる今回は、サッカー、クライミング、車いすテニスとさまざまなジャンルに挑む。 後輩メンバーへの期待を問われた城島は、「みんな『鉄腕!DASH!!』にも参加してくれていて、それぞれのメンバーにカラーがあって、吸収の仕方も自分たちが20代の頃はどうだったかなと比べちゃうほど、みんなすごいなって感心することもあります。そういった意味でも、いい刺激を受けて勉強させてもらっていて、もっともっとこういった化学反応というか、自分たちもいい形でもっとできたらいいなと思っています」と成長ぶりに目を細めた。 続いて、国分は「僕らTOKIOもこの時代の流れで今は3人になって、その中で徐々に後輩たちにも参加してもらったという部分で言うと、30年を迎えられたのも後輩のおかげでもあるなとすごく感じています」と感謝するとともに、「僕らも後輩たちの年代で『鉄腕!DASH!!』を右も左も分からない状況で始めていたので、何も気にしないで楽しんでもらえたらうれしいなと思っています」とアドバイスも送った。 松岡も国分の言葉にうなずきながら、「皆さんがどんどんこれから新しい『鉄腕!DASH!!』を作って、また若い子も出てくるかもしれませんからね。我々が番組を始めた頃はコンプライアンスの『コ』の字もない番組でしたが、今はちゃんときちっとした番組制作をしておりますので、よっぽど変なことがない限り続くでしょう」と期待を寄せた。 さらに、後輩メンバーとの思い出を尋ねられると、城島は「やっぱり印象に残ってることと言えば、DASH島でロケをしたとき」と後輩たちがTOKIOのデビュー30周年を祝福するために特大花火を用意したサプライズシーンを挙げて、「いろんなもんを僕らも背負ってきたけど、彼らの思いもしっかりと受け止めて、もっともっと頑張んなきゃなと思いました。ロケでもすごくありがたいなと感動しましたし、驚きもしました。そのとき何を語っていたのかオンエアを見て『あ、実はこういうことみんな思ってたんだ』と知れたことも含めて、一番印象に残っていますね」としみじみと回想した。 会見には同番組に出演する横山裕(SUPER EIGHT)、松島聡(timelesz)、森本慎太郎(SixTONES)、藤原丈一郎(なにわ男子)、草間リチャード敬太(Aぇ! group)も出席した。
ENCOUNT編集部