【バレー】V2男子、北海道イエロースターズが初優勝。MVPに山田滉太
バレーボールV.LEAGUE DIVISION2男子(V2男子)は3月24日に23-24シーズンの全日程を終え、最終順位と個人賞が発表された。V2男子はV・ファイナルステージ(プレーオフ)を行わず、レギュラーラウンドのみで順位を決定する。 今シーズンは、北海道札幌市をホームとする北海道イエロースターズが23勝4敗64ポイントという成績で初優勝を果たした。同チームは2016年にサフィルヴァ北海道として創部し、2019年にV3に参入。翌年の2020年にV2に昇格した。昨年6月、チームのリブランディングのため、現在のチーム名となった。 最終順位と個人賞は、以下の通り。 【最終順位】 優勝:北海道イエロースターズ 準優勝:富士通カワサキレッドスピリッツ 3位:ヴィアティン三重 4位:アイシンティルマーレ 5位:埼玉アザレア 6位:大分三好ヴァイセアドラー 7位:つくばユナイテッドSunGAIA 8位:トヨタ自動車サンホークス 9位:クボタスピアーズ 10位:きんでんトリニティーブリッツ 【個人賞】 優勝監督賞:浜崎勇矢(北海道イエロースターズ) 初受賞 最高殊勲選手賞:山田滉太(北海道イエロースターズ) 初受賞 敢闘賞:谷平拓海(富士通カワサキレッドスピリッツ) 2年連続2回目 最優秀新人賞:熊谷周(大分三好ヴァイセアドラー) 得点王(最多得点):高偉誠(埼玉アザレア) 622得点 初受賞 スパイク賞(アタック決定率):劉鴻杰(クボタスピアーズ) 55.1% 初受賞 ブロック賞(セット当たりブロック決定本数):田中友貴(富士通カワサキレッドスピリッツ) 0.73本 初受賞 サーブ賞(サーブ効果率):山田滉太(北海道イエロースターズ) 10.7% 初受賞 サーブレシーブ賞(サーブレシーブ成功率):熊谷周(大分三好ヴァイセアドラー) 72.1% 初受賞 フェアプレー賞:郡浩也(北海道イエロースターズ) グリーンカード2枚 2年連続2回目 特別表彰(Vリーグ栄誉賞):久保田雅人(大分三好ヴァイセアドラー)、岡村義郎(富士通カワサキレッドスピリッツ)、福島孝輝(トヨタ自動車サンホークス) ※Vリーグ試合出場が10シーズン以上、通算230試合出場達成