【バレー】仙台が千葉に競り勝つ。浜松が年明け以降負けなしの5連勝。GSS東京はV1から移籍の付欣田、上沢沙織、東海大2年の光広のぞみが奮闘するも今季初勝利ならず V2女子
バレーボール2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は2月10日にキッコーマンアリーナ(千葉県)にて2試合を開催した。 第1試合、千葉エンゼルクロス対リガーレ仙台は仙台が3-0のストレートで勝利した。 千葉は粘り強く戦い、各セットを接戦に持ち込んだが一歩及ばずホームで悔しい敗戦となった。 第2試合、ブレス浜松対GSS東京サンビームズはフルセットの熱戦を制した浜松が勝利。浜松は年明けからここまで無敗と好調を維持している。会場に姿を見せた大林素子GMが見守る中、連勝を5に伸ばした。 スピードバレーを支えるリベロ西行米がサーブレシーブ成功率で1位にランクされている。 GSS東京はV1チームから移籍加入のミドルブロッカー付欣田、上沢沙織がそれぞれの役割を果たし、東海大学2年生のインターン・スパイカー光広のぞみが打数74、28得点の奮闘。 善戦を見せたが勝利には至らなかった。 次戦は2月11日。同会場で2試合が開催される。 2月10日終了時点での勝敗は下記の通り。 ・姫路(12試合12勝0敗、36ポイント) ・JAぎふ(12試合10勝2敗、27ポイント) ・ルートイン(14試合11勝3敗、31ポイント) ・群馬(13試合9勝4敗、25ポイント) ・浜松(12試合7勝5敗、23ポイント) ・仙台(13試合7勝6敗、22ポイント) ・熊本(13試合4勝9敗、13ポイント) ・大野石油(11試合2勝9敗、7ポイント) ・千葉(13試合1勝12敗、4ポイント) ・GSS東京(13試合0勝12敗、1ポイント) V3女子はアルテミス北海道がカノアラウレアーズ福岡にフルセットで勝利。 アルテミスは小室祐里がサービスエース4本を含む31得点。井澤天音が7本のブロックで勝利に貢献した。
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