廃校を活用 伊方町に初のコールセンター「伊方ラボ」開設 雇用創生にも期待
南海放送
愛媛県伊方町の廃校となった小学校の校舎を活用し、コールセンターが設置されました。 伊方町中之浜の旧水ヶ浦小学校の校舎を活用し設置されたのは、東京に本社がある「アップセルテクノロジィーズ」のコールセンター、通称「伊方ラボ」です。 開所式では、関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。 コールセンターが伊方町に開設されるのは今回初めてで、「伊方ラボ」では町内外から5人の従業員を雇用しています。 アップセルテクノロジィーズ 高橋良太会長: 「当社全体のラボの中でも一番輝くラボにしたいなと思います」 高門清彦伊方町長: 「働く場が一つできたことは町にとっても大きなインパクトがあると思ってます」 アップセルテクノロジィーズは今後「伊方ラボ」の従業員を50人程度まで増やしたいということです。