スバル フォレスター エルエルビーン エディション|’90年代っぽさを感じる佇まいで、すぐ好きになりました【文化系男子のファミリーカー選び】
UOMO世代の大人は、実際にファミリーカーをどう選び、乗っているのか。結論から言えば、とにかく自由であることがわかった。そして、家族みんながそのクルマ選びに賛同していることが何より素敵だ。子どもたちと、妻と、愛犬と。58組の「家族とクルマの関係」をお届けする。 【写真】スバル、ホンダ、トヨタ…「文化系男子のファミリーカー選び」の画像をもっと見る
’90年代っぽさを感じる佇まいで、すぐに好きになりました。
「妻がフォレスターにエルエルビーン仕様があることを教えてくれたんです。好きなブランドだし、特徴であるツートーンのボディカラーや革やウッドを使った内装、大きなサンルーフも気に入りました」 かつて夫婦でロンドンなど海外に住んでいた際に、古きよきものを使い続ける感覚が身についたという。 「クルマにも力の抜けた道具のような感じを求めていました。買うにあたっては、周囲に同じクルマに乗る人が何人かいたことが心強かったです」
購入してから10万キロ弱も走った。自走で遠方ロケに向かうこともある。 「家族使いだと後部座席が狭く感じることもありますが、この雰囲気と積載力を考えたら気になりません。乗りつぶすくらいの気持ちでこれからも付き合っていきたいです」