柳葉敏郎「東京で『オヤジ』をやっていける気がしなかった」妻も猛反対した秋田への移住を決めた理由
「東京で『オヤジ』をやっていける気がしなかった」柳葉敏郎が移住の理由を告白
番組では、最近の移住事情も紹介。移住を支援するNPO法人「ふるさと回帰支援センター」によると、ワークライフバランスの見直しや都市部の家賃の高騰を受けて、移住の相談は年々増加中。最近では、相談者の7割が40代以下だといいます。 上京時には「ワクワクが止まらなかった」という福本さんも、「友達は地元にいるし、最近は大阪に戻りたいなという気持ちになることもある」と告白しました。 三木さんが「移住希望者の中には、子育てを自然の中でしたいと希望する人が多い」と語る通り、「教育移住」が増えているほか、趣味を充実させるための「趣味移住」も増加傾向にあるといいます。 柳葉さんは、「うちは『教育移住』というより、東京では自分が『オヤジ』をやっていけない気がした。東京は情報はたくさんあるけれど『ソース』がわからない。今住んでいる場所なら情報源がわかるし、人とのコミュニケーションを感じてもらえるようにしたかった」と移住の目的について語りました。
千秋「生涯阪神ファンだけど、甲子園に移住するかと言われると…」
“推し”の聖地に移住する「聖地移住」の話題では、『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台である静岡・沼津で行われている「聖地移住者」向けの相談会や、実際に聖地移住した人の体験談が紹介されました。 就職のタイミングで沼津に移住し、朝や仕事終わりに聖地を訪れて仕事へのモチベーションにつなげているという25歳男性の声を聞いた福本さんは、「移住を検討する時には仕事をどうするかが課題になるが、就職のタイミングというのはちょうどいい」と好感触のよう。 柳葉さんは「好きで住んでいるのだからいいのだけれど、飽きないのかな?」と首を傾げ、千秋さんも「生涯阪神が好きだけれど、甲子園に移住するかは別の話」と同意しました。 地方から東京に移住した人たちは、「満員電車」「駅の出口の多さ」「駐車場代の高さ」「外国人の多さ」などに戸惑うという調査結果も紹介されました。 「人の多さに驚いた」と熱く語った柳葉さんは、「むしろ人を集める側だったのでは?」と一世風靡セピア時代の活動をツッコまれて、思わず苦笑。 福本さんは「どの駅も栄えていることに驚いたし、みんなセカセカしていて、人が冷たいとさみしい気持ちになった」と上京当時を振り返り、福岡出身の竹山さんも「みんながドラマのような言葉をしゃべっていて、ドラマに入ったような気分になった」と共感していました。 『ノンストップ!』(フジテレビ)2024年10月11日放送より
めざましmedia編集部