「それぞれの孤独のグルメ」平田満・斎藤汰鷹が出演、松重豊はこども食堂をお手伝い
松重豊が企画プロデュースを手がけるオムニバスドラマ「それぞれの孤独のグルメ」の第6話で、俳優の平田満と斎藤汰鷹がゲスト主人公を務めるとわかった。 【画像はこちら】なぜ?こども食堂を手伝う井之頭五郎(松重豊) 同作では、性別、年齢、職業も異なる人々が、それぞれの“孤独のグルメ”を楽しむ時間がオムニバス形式で描かれる。これまでに太田光(爆笑問題)、マキタスポーツ、板谷由夏、ユースケ・サンタマリア、玉井詩織(ももいろクローバーZ)が参加した。 平田は妻を亡くしたばかりの村山幸三、斎藤は大人としゃべりたい小学生の朝倉健太を演じる。彼らが、子供や住民に食事を提供する社会活動・こども食堂に偶然集うことから物語が展開していく。なおその場では、松重扮する井之頭五郎がなぜか手伝いをしているそう。 平田は「今回は新しいスタイルの『孤独のグルメ』で、面白い試みだと思いました」と同作について語る。斎藤は「このお仕事をするきっかけにもなった僕のおじいちゃんがとにかく大好きな作品だったので、じーじ孝行できる事が凄く嬉しかったのを覚えています」と出演を喜んだ。 「それぞれの孤独のグルメ」はテレ東で毎週金曜に放送中。なお松重が監督、脚本、主演を担った「劇映画 孤独のグルメ」が、2025年1月10日に全国で公開される。 ■ 平田満 コメント □ 出演が決まったときの気持ち、台本を読んだ感想 今回は新しいスタイルの「孤独のグルメ」で、面白い試みだと思いました。 他の回はわかりませんが、リアリティがあり、自然で謙虚なところが好きです。 □ 井之頭五郎との共演 まさにそこが松重さんの誠実さがにじみ出たところではないでしょうか。 □ 視聴者へのメッセージ 「孤独のグルメ」の進化、そして深化を楽しんでください。 映画も公開されるそうですが、ともども応援していただければうれしいです。 ■ 斎藤汰鷹 コメント □ 出演が決まったときの気持ち、台本を読んだ感想 このお仕事をするきっかけにもなった僕のおじいちゃんがとにかく大好きな作品だったので、じーじ孝行できる事が凄く嬉しかったのを覚えています。 中3で小学生の役ができるか最初は不安もありましたが、衣装合わせでランドセルを背負った時に不安はなくなり、すっと役に気持ちがはいりました! □ 井之頭五郎との共演 松重さんとは何度か共演させてもらっていますが、僕の中でも「孤独のグルメ」の五郎さんは特別で一緒に美味しいご飯も食べられてまるで夢のようでした! ■ 視聴者へのメッセージ 今回のドラマは今までの「孤独のグルメ」とは違う新しい形のドラマになります。 僕がゲストの回は、こども食堂が舞台なのですがもっともっと全国にこんな素敵な場所ができるといいなと思いました。 五郎さんと美味しいご飯を食べたい!という世の中の皆んなの気持ちが具現化されたゲストだと思いながら、お腹を空かせて撮影に挑みとても美味しくいただいたので是非みんなも一緒に食べていると思って見て下さい! (c)テレビ東京