『心はロンリー……』の暇もない?明石家さんま「新大阪駅で女の子に囲まれて神対応」
10月末の日曜夕方。新大阪駅の構内では、ある光景が繰り広げられていた。 大阪での仕事を終え、帰京のため新大阪駅に現れた明石家さんま(68)をこの日は特別多くの人たちが待ち構えていた。白いキャップにスタジアムジャンパー、ブルージーンズという若々しい格好のさんまが入ってくると、ファンたちが一斉に駆け寄った。その中には、大きなぬいぐるみを抱えた女の子の姿も。 【「はいチーズ!やで~】すごい!小さな子供たちと一緒に記念撮影をする明石家さんま 「普段は、さんまさんのことを『師匠』と呼ぶ、おじさんファンたちばかりですが、この日は小さな子供を連れた家族づれもいて、気付いたさんまさんは一番最初に記念撮影に応じていました。『はいはい』と言いながら一緒にポーズを取っていて、まるで孫たちと記念撮影するおじいちゃんのようでしたね」(居合わせた人) その様子を遠目に見ていた自称“弟子”のおじさんファンが今度はさんまを取り囲む。その様子は、まるで“おじさん飲み友達の集い”のようだった。気がつけば、おばさんファンも集まり、一人ひとりに丁寧に対応する様子は新幹線に乗車する直前まで続いた。 11月16日に『NEWSポストセブン』が、さんま主演の人気ドラマシリーズ『心はロンリー気持ちは「…」』(フジテレビ系)が21年ぶりに復活。来春に放送予定だと報じた。 「同ドラマは、’84年にスタートしました。恋愛をテーマに、さんまさんが役を演じながらもアドリブやりたい放題のドタバタドラマ。これまで11作目まで放送されましたが、ヒロイン役の女優さんとさんまさんのアドリブが売りのドラマでもありました」(テレビ誌記者) これまで、田中美佐子や松下由樹、飯島直子など、コントにも定評がある女優が演じてきたが、記事によれば、今回は川口春奈が演じるという。すでに撮影に入っており、超多忙を極めているという。’18年7月4日放送の『ほんまでっか!?TV』(フジテレビ系)で、 「寂しいなと思ったことはないんです。寂しいというのは、余裕のある人が言うことやわ」 と名言を残したさんま。確かに新大阪駅でのファンサービスぶりを見れば、「心はロンリー」なんて感じている暇はないのかもしれない。
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