黒沢年雄、76歳の妻が「ついに施設に」闘病を明かす「歩行も困難…言動もままならず」「壊れていくママ」
俳優の黒沢年雄(80)が9日に自身のブログを更新し、妻でモデルの街田リーヌ(76)の近況を伝えた。 「壊れて行く…。」というタイトルで投稿。1976年に結婚した妻について「美人聡明で奥ゆかしく、健康でスポーツマン、口数少なく素敵なママ…貴女以上に素敵な女性に出会った事がない…」と魅力をつづり、「そんなママが急激に壊れていく…。この病気は個人差があるが…薬しか治療法がなく余り効果が見受けなれない…壊れる速度が速い…速すぎる…」と病と闘っている様子を明かした。 「この二年間以上…僕は出来る限りの介護をして来た…先を見越し、親族、親類がいる、故郷横浜に戻り、仕事を抑え、ママの為に最高の思い出を作りたく居を構えた」と妻との生活を優先してきたという。「海にも近く、右側は中華街、左側はレストラン街、歩いて行ける…みなとみらいはタクシーで1区間…毎日のように夜は手を繋いで食事に出かけたが…ここ二か月前から歩行も困難…言動もままならず遂に施設に…至せり尽くせりの施設だが…ママの行動や言動に涙する…壊れていくママ…」(いずれも原文ママ)と深刻な病状を告白。「ママ愛しているよ…絶対に見守っていくからね…。ママが“ありがとう”…この瞬間が幸せを感じる」と妻にメッセージを寄せた。
報知新聞社