「今の陽太の勢いを思い切り感じたいと思います」

HOUSE OF TORTUREとのタッグ戦を制した内藤哲也&鷹木信悟

新日本プロレスは3月31日(日)、静岡・アクトシティ浜松にて『Road to SAKURA GENESIS 2024』を開催した。 【動画】『NEW JAPAN CUP 2024 FINAL』（3月20日）ハイライト 『Road to SAKURA GENESIS 2024』 日時：2024年3月31日(日) 17:00開場 18:00開始 会場：静岡・アクトシティ浜松 観衆：1,105人 この日、第7試合のタッグマッチに出場しHOUSE OF TORTURE勢との対戦で、パートナーの鷹木信悟をアシストし勝利を飾った内藤哲也が、4月6日(土)両国国技館でIWGP世界ヘビー級王座を懸け雌雄を決する辻陽太戦に向けて試合後バックステージでコメント。 ＜試合結果＞ ▼第7試合 30分1本勝負 鷹木 信悟 〇 内藤 哲也 vs 高橋 裕二郎 × “キング・オブ・ダークネス”EVIL 10分25秒 　パンピングボンバー→片エビ固め ■試合後バックステージコメント 内藤「昨日の陽太のマイクとコメント聞いた？　たしかに俺は今が一番大事だと思っている。でも、だからといって過去の行動や発言を無かったことにはしたくない。そういう意味でも、前にIWGP世界ヘビー級王座に挑戦したとき、なぜ『ベルトを元に戻したい』と言わなかったのか。その辺はちょっと疑問が残るけど。でも、今の陽太はベルトを元に戻すことがベストだと思っているんでしょ？　なら、そうすればいいよ。俺に勝ったらの話だけどね。次戦は（4月3日）後楽園ホール大会。4月6日両国大会まで、あと6日間。4月3日後楽園ホール大会では『辻陽太壮行試合』以来、2年8ヵ月ぶりに対戦するわけで、今の陽太の勢いを思い切り感じたいと思います。覚悟は出来ているぜ、カブロン！　じゃあ、次はそんな前哨戦が行われる4月3日後楽園ホールでまたお会いしましょう。アディオス」 鷹木「オイ、EVIL！　いつまでもスカしてんじゃねえぞ、コノヤロー。4月6日両国ではどんなカタチになろうと、白黒つくからな。今のうちに逃げておけよ。今日は裕二郎、次の後楽園では金丸、そして両国では東郷も、EVILも、全員ぶっ潰してやるからな。次の後楽園についてもう少し喋っておこうか。同郷の金丸義信……お前のコメント見たぞ。『久々のシングルだから鷹木と遊んでやる』？　バカヤロー！　5年前の俺だと思ったら痛い目見るぞコラ。オイ、お前とは背負っているもんが違いすぎるんだよ、金丸。同じ山梨県出身かもしれんがな、一方は観光大使、山梨大使。お前は山梨の恥だよオイ。今回の試合はな、山梨県の観光課も気にしているからな。注目しているからな、金丸。オイ、新日本プロレス！　中途半端な試合じゃなくて、メインは決まっているかもしれないけどよ、メインだかセミだかわかんないけど、ちゃんと金丸とのシングル、中途半端に15分とか20分とかじゃなくて30分1本勝負、いや、時間無制限1本勝負にしろって。この5年間で俺の背負ってきたものを金丸にすべて出してやるよ。とにかく4月3日後楽園、金丸義信……俺のほうがお前をとことん遊び道具にしてやるからな。時間無制限だ！」 EVIL「鷹木、内藤！　お前ら腐ったチームのくせに、生意気なんだよコノヤロー！　鷹木よ、お前は平均値以下の”会社のお荷物”なんだからよ。後楽園の金丸戦で痛い目に遭って、性根を叩きなおせ！　わかったか、よく覚えておけ！」 ※裕二郎はノーコメント ＜写真提供：新日本プロレス＞