24時間テレビから松山市の中学校にパラスポーツの体験キットが贈られました。 松山市の三津浜中学校ではきょう、24時間テレビチャリティー委員会から岡井博之校長にパラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」の体験キットの目録が手渡されました。 24時間テレビでは福祉支援事業の一環として毎年、教育現場などにパラスポーツ体験キットやスポーツ用義足などを贈呈しています。 岡井校長： 「（ボッチャは）障害の有る無し、程度にかかわらず皆が同じ土俵で楽しむことができると。共生社会の創造に向けて非常に有意義なものだと思っております」 体育館では早速特別支援学級の授業で生徒たちがボッチャの試合を楽しんでいました。 三津浜中学校は今後、このキットを特別支援学級の体育の授業で活用するほか、ボッチャを学校全体に広めていきたいとしています。