毒島誠がCランク機で予想外の好感触/ボートレース若松全日本覇者決定戦
ボートレース若松のGI「読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設72周年記念」が27日に初日を迎える。 毒島誠が前検から好感触を得た。手にした38号機はCランクの中堅機で、引いた瞬間は本人もガッカリしていたのだが、乗ってみると予想外の動き。「ペラは何もしていないが、若松にしては悪くなかった。上がりも良くて試運転でも出足は良かった。スタートも勘と合ってましたよ」とニッコリ。 実は前操者の森智哉は下がるほど悪い気配だったのだが、最終日にセット交換してその最終日は1、2着と好走。まるで別物エンジンかのような動きを披露していた。当地はセット交換が当たりまくっており、さらに交換した次の節に爆上がりするという「謎の法則」が続いている。毒島が前検に感じた好感触が本物であるならば、間違いなくこの法則通りと言える。
マクール