【フローラＳ】６番人気ラヴァンダが２着でオークス切符 岩田望来騎手「力は示してくれた」
◆第５９回フローラＳ・Ｇ２（４月２１日、東京・芝２０００メートル、良） オークス（５月１９日、東京）トライアル（２着まで優先出走権）は３歳牝馬が１４頭立てで争い、２番人気で横山武史騎手騎乗のアドマイヤベル（美浦・加藤征弘厩舎、父スワーヴリチャード）がゴール前で抜け出し、重賞初制覇を飾った。１７年にヴィクトリアマイルを制している半姉アドマイヤリードと同じ東京での姉妹重賞Ｖで、その姉が１６年に１５着に敗れたオークスへの切符をつかんだ。勝ち時計は、１分５９秒０。 【データで見る】ラヴァンダの血統、戦績 ２着は６番人気のラヴァンダ（岩田望来騎手）、３着は４番人気のカニキュル（北村宏司騎手）だった。 岩田望来騎手（ラヴァンダ＝２着）「内枠を生かして内を通れたのですが、直線で間を突いた時に一瞬ひるんでしまいました。それでも抜け出してからいい脚を使ってくれたし、力は示してくれました」
報知新聞社
