<浦学新時代>’22センバツ 大舞台での活躍誓う 八谷主将「勇気と感動を」 知事訪問 /埼玉
第94回選抜高校野球大会に出場する浦和学院の監督や選手らが7日、県庁を訪れ、大野元裕知事に7年ぶり11回目の大舞台での健闘を誓った。 県庁には森大監督、八谷晟歩主将(2年)、金田優太副主将(同)らが、2021年秋季県大会の優勝旗を手に訪問。大野知事は「はつらつとしたプレーを楽しみにしている。是非、埼玉に優勝旗を持ち帰っていただきたい」とエールを送った。 八谷主将は「コロナ禍で大会が開催されることに喜びを感じ、埼玉県民や応援してくださる方に、勇気と感動を与えられるような試合をします」と誓いの言葉を述べた。 表敬後、森監督は取材に「県代表として甲子園に出ることで、皆さんの力になれるような試合をしたい。全国制覇できるようにしっかり頑張っていきたい」と決意を新たにした。 選手らは大野知事のほか、高田直芳教育長、県議会の梅澤佳一議長にあいさつした。【平本絢子】