みの、邦楽の成り立ちを縄文時代から記した書籍「にほんのうた」刊行
音楽系YouTubeチャンネル「みのミュージック」のクリエイター・みの(ミノタウロス)の書籍「にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史」が3月4日に刊行される。 【本人解説】みのミュージック「にほんのうた」について(動画) 「にほんのうた」はみのが3年以上の時間をかけて執筆した邦楽通史。日本で起こった音楽ジャンルの成り立ちが記されており、縄文時代の音楽から現代のポップスに至るまで、時代を追って記される。このうち近代のトピックは「上を向いて歩こう―昭和時代・其の弐」「テケテケから始まる新たな邦楽の息吹―昭和時代・其の参」「J-POPと日本のポップスのゆくえ―平成時代」となっている。 ■ みの著「にほんのうた 音曲と楽器と芸能にまつわる邦楽通史」目次 特集:にほんのうた一〇〇選 序章:日本音楽の原風景―縄文時代から江戸時代 第一章:押し寄せた西欧化の波―明治時代・其の壱 第二章:民衆の豊かな音楽―明治時代・其の弐 第三章:レコード歌謡―大正時代 第四章:エロと戦争―昭和時代・其の壱 第五章:上を向いて歩こう―昭和時代・其の弐 第六章:テケテケから始まる新たな邦楽の息吹―昭和時代・其の参 第七章:J-POPと日本のポップスのゆくえ―平成時代