「砲声で買い」の急反発、日本株は"新相場"に入ったのか
2月24日、ロシアがウクライナに対する軍事作戦を開始。ウクライナ各地で火の手が上がった(写真:ブルームバーグ)
2月21日にウクライナ東部「親露」2地区の独立承認、24日に「特別な」軍事作戦開始――。先週は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の事前シナリオに沿って、事態が急展開した1週間だった。 株価の反応も「うわさで売る」「砲声が聞こえたら買う」といった格言どおりの展開となったようである。この、砲声が聞こえたあと2日間のアメリカのダウ30種平均の動きがなかなか興味深い。
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岩本 秀雄