【チャンピオンズC】サンライズジパング武豊騎手「ポテンシャル高い」追い切り後の一問一答
チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)の最終追い切りが27日、東西トレセンで行われた。 みやこSを制した3歳馬サンライズジパング(牡、音無)には武豊騎手(55)が騎乗。調教後に感触を語った。 武豊騎手の一問一答は以下の通り。 -ジャパンCが終わって ホッとしています。また大きいレースがあるので、切り替えていきたいです。 -最終追い切りの感触は 馬は元気なので、ある程度しっかり負荷をかけるつもりで。動きもまずまず、この馬にしてはいい動きでした。 -この馬の強みは まだまだ気性とか、レースの内容とか、安定していないところがあるんですけど、ラストの脚とかはしっかりしていて、持っているポテンシャルは高いと思います。 -コース形態については 左回りの方がコーナーがスムーズ。器用さがない馬なので、もまれた時とか、速いペースについていけるかとか、いろんな不安といいますか、やってみないと分からない部分はありますね。 -3歳と古馬の重量差は ちょうどいいくらいじゃないですか。2キロ減は有利は有利。2キロのアドバンテージは生かしたいです。 -管理する音無師はラストイヤー 長年、お世話になってきているし、一緒にG1を勝てたらうれしいなと思います。 -意気込みを ここまで強いメンバーとは初めてあたると思うので、まだ強くなっている段階というところで、今まで以上のパフォーマンスができればいいなと思って、僕自身期待しています。