近畿地方 寒気の影響で少しひんやり 長そで姿の人多く
21日の近畿地方は、寒気の影響で朝から冷んやりとした朝を迎えた。大阪管区気象台によると、大阪市内の朝の最低気温は13.1度を前日の最低気温とさほど変わらないが、20日は午後7時ごろまで20度台をキープしながら21日未明にかけ一気に気温が7度下がるなどしたため、余計に寒さを感じた人が多かったようだ。
同気象台によると、21日午前10時現在の最高気温は19.4度。寒気の影響で雲が広がるところがあるが、高気圧に覆われ概ね晴れる見込みだという。大阪市北区では、ここ数日は暑さから半そで姿の人が多かったが、21日朝はカーディガンをはおるなど、寒さ対策をしている人の姿が多く見られた。同気象台は、予想最高気温は26度としている。 あす22日の近畿地方も、高気圧に覆われて概ね晴れる予報となっている。