ヘイリー・ビーバー、セレーナ・ゴメスの婚約に反応 不仲説を長年否定
先週、音楽プロデューサーのベニー・ブランコとの婚約を発表したセレーナ・ゴメス。彼女との不仲が噂され続けてきたヘイリー・ビーバーが反応したことが明らかになった。 【写真】セレーナ・ゴメスのスタイルファイル:セクシー&モードなファッション97連発
ヘイリーはセレーナが投稿した婚約指輪の写真に「いいね」を進呈。コメントは書き込んでいないが、セレーナを祝福する証と見て間違いなさそう。ちなみにベニーはジャスティンの楽曲を手がけたこともあり、プライベートでも親しいと報じられている。
セレーナがヘイリーの夫ジャスティン・ビーバーと、2010年から8年にも渡ってくっついたり離れたりを繰り返してきたのは有名な話。ヘイリーとジャスティンは2018年7月に婚約を発表、9月にニューヨークの裁判所で結婚している。セレーナとジャスティンが最後に別れたのが2018年3月頃だったことから、ファンはジャスティンの変わり身の早さを批判。ヘイリーを責める声も上がり、セレーナとヘイリーは天敵同士だと噂されるようになった。 とはいえセレーナもヘイリーも長年、不仲説やバトルの噂を否定してきた。最近だとヘイリーが昨年6月、自身のコスメブランドに関するインタビューの中で語っている。経済専門通信社「ブルームバーグ」のインタビュアーに、セレーナとのバトルについて聞かれると「セレブたちの生活、というか、こうあって欲しいと思っているセレブたちの生活についてみんなが物語をでっち上げている。(不仲説は)そういう物語から生まれたもの」とコメント。「私の感情を傷つけ、動揺させるような物語が存在する」と話し、バトル説は真実と異なると語った。
「これは2人の女性を対立させるだけではなくて、卑劣で醜悪な憎悪。完全にでっち上げられ、捻じ曲げられた永遠に続く物語から生まれるものであり、本当に危険だ」と語ったヘイリー。「私はこの人はこのチーム、あの人はあのチーム、みたいな考え方が好きではない。私は人々を1つにできるようになりたいと思っている。それが可能であること、こういう風に分裂する必要はないということをみんなに知ってもらう上で、今はとても重要な時期だと思う」。インタビュアーに「(不仲説は)男性を巡って女性同士が対立するという昔からある物語で、本当に苛立たしい」と言われると「男性のせいで対立するなんて、本当に酷い。こういう話は大嫌い。最初から嫌いだったし、最終的には誤解に行き着く」。 一時期はヘイリーの元にセレーナファンから殺人予告が届き、ヘイリーがセレーナに助けを求めることもあったという。セレーナはそれに応じ、ファンにヘイリーに対する嫌がらせをやめるよう呼びかけていた。彼女の結婚を機に、2人を巡る噂が完全に過去のものになることを祈りたいもの。