巨人・阿部監督、大城に苦言「ミスはしょうがないんだけど」…「1回も振らずに帰ってくるという精神力の弱さを露呈」
○ 巨人 6 - 3 中日 ● <23回戦・東京ドーム> 巨人の阿部慎之助監督が15日の中日戦後、ファーストの大城卓三の守備について言及した。 捕手登録の大城だが、この日は慣れないファーストでのスタメン出場。一塁寄りの打球をセカンド・吉川尚輝に任せて内野安打にしてしまったり、内野手の送球を捕球できず内野安打にしてしまうなど、記録には残らないミスが目立った。 阿部監督は試合後、「あのミスはしょうがないんだけど、その後の打席1回も振らずに帰ってくるという精神力の弱さを露呈しちゃったよね。自分で打って返すぞって1.2.3で3球振ってくる方がまだ良いですよ。見ていてね。そこはちょっと減点したいです。あんな打席、使いたくなくなっちゃうよね。いくら打つ打つと言ったって、2割5分、2割6分の3本だから。考えるわ明日(16日)」と、4-3の6回無死走者なしの第3打席、1球も振らずに見逃し三振に倒れた大城に喝を入れた。 (ニッポン放送ショウアップナイター取材班)
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